発見!梁瀬物 1958年 VWビートル

半世紀の眠りから目覚めた1958年VWビートル路上復帰の記録

昭和33年契約書類


今回ビートルには昭和33年当時の貴重な書類が付いてきました。
梁瀬自動車と初代オーナーとの売買契約書、輸入申請承認証、請求書、領収書、VWファクトリーから梁瀬自動車に向けた出荷証、梁瀬自動車封筒・・・
これらディーラー車ならでは書類が多く残っていることを
大変嬉しく思います。

(輸入申請承認証)
転売を禁じる旨が書かれています。
これはおそらく外国人であれば無税で買えたため、
日本人に転売することで利益をあげる行為は禁止されていたのだと思います。

(フォルクスワーゲン社からの請求書)

初代オーナーは横田基地に駐留していたアメリカ人で書類は英語で書かれています。
ですが書類によっては随所に日本語が見られ、
さらには見たこともない古い収入印紙や旧漢字など非常に興味深いです。

(手付金の領収書)
拾円(10円)の収入印紙!!


売買契約書第4項にはキャンセルの項目があり、
キャンセル料18,000円とあります。
当時の物価は現在の15分の一程度だったそうなので
かなりの額のペナルティーだったのが分かりますね。

http://www.geocities.jp/hasu58/sepia/s33/s33.htm


(アメリカ大使館の許可証?らしき書類)
基地関係者が車を持つには大使館の承認が必要だったのかもしれません。

当時の梁瀬自動車住所がわかる封筒
表記は
東京都港区赤坂田町1丁目15番地
電話番号(48)8575-8
となっています。

(Wikiによると赤坂田町とは現在の赤坂1丁目あたりの旧地名とのこと)