発見!梁瀬物 1958年 VWビートル

半世紀の眠りから目覚めた1958年VWビートル路上復帰の記録

1958年ビートルオプション番号 M Code


梁瀬との契約書類&輸入書類を見ると、
 正式オーダーは1958年3月6日、車両が横浜港到着後税関を通ったのが7月9日。
オーダーから日本到着まで約4か月かかったことが分かります。


 当時ビートルの車両価格は1,539USドル。
 初代オーナーは横田基地の駐留アメリカ人だったため契約はドル建てになっています。
 (日本円換算で550,440円 大卒初任給13,500円、物価が現在の1/15程度だとして今なら約830万円くらいの価値なのかな?結構な高級車ですね!)


注文時梁瀬に手付金36,000円を支払い、残金は直接VW社に振り込む方式をとっています。これはおそらく当時の外貨割り当て制度の制限回避するため苦肉の策だった可能性大です。
(もしかして梁瀬の取り分はこの36,000円だけだったのかも・・)

注文されたグレードはデラックス、色はブラック、内装はレッドビニール。


そして、私が最も興味あるM Code/オプションは以下の通りです。


M code#


18 Larger reflectors in the brake/indicator light
 20 Speedometer in miles
 67 77 amp hour battery, 6 V
 89 Laminated windshield glass
 94 Handle for rear hood, lockable
 107 Bumper guards
 161 Unknown
 162 Rubber molding - Bumper


標準的な北米仕様ですね。M161は調べたのですが
何のオプションか分かりませんでした。
この組み合わせは当時の米軍関係者に販売する場合定番のパッケージだったのかもしれませんね。
欲を言えばオプション別の料金が見てみたかった。